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開業1年が経ちました

  • 執筆者の写真: Arata Tokutake
    Arata Tokutake
  • 5 日前
  • 読了時間: 2分
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私たち「きょう訪問看護リハビリステーション浅草」は、このたび開業から1周年を迎えることができました。ここまで歩んでこられたのは、荒川区・墨田区・台東区・江東区・江戸川区・葛飾区を中心に支えてくださった地域の皆さま、患者さま、ご家族、そして関係者の方々の温かいご支援とご協力のおかげです。心より感謝申し上げます。


1年間の歩み


開業当初はスタッフ数名、数件のご依頼からスタートしましたが、今では上記の地域を中心に、多くの患者さまのご自宅へ伺い、訪問看護・リハビリを提供できるまでになりました。特にこの1年で大切にしてきたのは、ストーマケア、褥瘡処置、排泄ケアといった在宅生活を支える専門的なケアです。さらに、心臓リハビリ(心リハ)や呼吸リハビリ(呼吸リハ)など、より専門性の高い訪問リハビリにも力を入れてきました。

慣れ親しんだご自宅で療養しながら、その方らしい生活を続けられるように、地域に根差したサポートを続けてまいりました。


利用者さまの声


  • 「自宅で安心して療養できるようになった」

  • 「リハビリで体を動かすのが楽しみになった」

  • 「不安なときにすぐ相談できる存在がいることが心強い」

こうしたお声をいただけることが、スタッフ一同の大きな励みになっています。



これからの目標


この1年を振り返って感じるのは、訪問看護ステーションの存在意義です。病院とは違い、在宅医療の現場では「生活のすぐそばで支える」ことが求められます。私自身、患者さまやご家族と日々向き合う中で、もっと小さな不安や希望にも耳を傾けていきたいと強く思うようになりました。


これからは、緩和ケアやターミナルケアへの対応もさらに充実させ、地域包括ケアの一員としてより多くの方に安心を届けたいと考えています。 専門性の高いストーマケアや褥瘡処置だけでなく、心リハ・呼吸リハなどの訪問リハビリテーションを通して、「その人らしい暮らし」を支えることが私たちの使命です。

今後も「きょう訪問看護リハビリステーション浅草」は、荒川区・墨田区・台東区・江東区・江戸川区・葛飾区を中心に、地域に根差した在宅医療・訪問看護サービスを提供してまいります。


 
 
 

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